マナー

幸「日頃、マナーの問題とかで、気になることある?」
A「ごはん食べるときに口をあけてくちゃくちゃしてる人とか、イラッと来る」
B「それは、言おう。僕は、親に対しても言うよ」
A「言って逆切れされるのはたまらん」
B「言い方に気をつけないと。自分で直そうとして直らないときに、人からさらに言われると、折れる」
C「言う必要あんの?」
D「ちょっと意識すればいいことなのに、どうして直らないんでしょうか」
E「それは、家庭の習慣の違いもある。長く積もったものだから、簡単には変わらないですよ」
F「家によっては、親がそういうことを注意しなかったりするから」
B「一応言うけど、すぐには直らないと思ってないとね」
A「人の意見を聞かんのは腹立つ」
G「それは、自分は正しい意見を言っている、という立場なんですか?」
B「言う時に相手の目を見ていれば、まじめに受け止めてるか、わかるもんだよ」
C「自分が気にしなければいいんじゃないの?」
A「でも、口を閉じるってのは、普通のことでしょ」
B「ふつうってのが、何なのか…」
G「逆だったら、どう思うんだろう。自分が口をつむって食べていたのに、口をあけて食べるのが正しいとか言われたら」
A「幸さんだたら、どうなの?イラッとしない?」
幸「気にならないって言うと、ウソになるね。でも、そこまでイライラはしないかな。僕から見てると、言っている人も50歩100歩ってこともある。以前に、食べ終わったアイスキャンディの棒を机に放置してる子にまわりの子たちがいろいろ言ってたけど、言ってる本人も包み紙とかすぐにゴミ箱に捨てずに机に放置して、帰るときに捨てるからいいとか言う。マナー違反という点では、同じに見えるわけ」
C「まあ、散らかすのは、まなび場を自分の家のようにくつろげる場だと思ってるからですよ」
幸「でも、それを不快に思う人もいるからね」

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